cherryでの編集

ループの設定
cherryでMIDI作成する場合きちんとループさせるにはCuePoint(キューポイント)を設定しなくてはなりません。
#1: System Setup 1:0000へ
0xFF 0x07 0x05 0x53 0x54 0x41 0x52 0x54(START)
最後の小節の次の小節の先頭に
0xFF 0x07 0x04 0x53 0x54 0x4F 0x50(STOP)
をセットで設定します。
普通MIDIを作成する場合は音源をリセットさせたりするために最初にセットアップ小節を一小節(cherryの第0小節)作成して 二小節目(cherryの第一小節)から打ち込むのが一般的、と言うか正しい方法です。これを行なわないとMIDIはきちんと再生されません。
これはMIDIは前回再生した時の設定を保存しているからです。つまり直前に再生したMIDIのPCh(音色)、volume(音量)、PitchBend・・・などの設定が残ったままになっています。
これをリセットするのに音源をリセットするなどをセットアップ小節で行なっておく必要があるからです。
cherryもその必要があってセットアップ小節が作成される仕組みとなっています。

下の図は8小節ループの例です。1小節目にSTART、9小節目の先頭にSTOPを設定します。
24小節ループの場合は25小節目の先頭にSTOPを・・・つまり最後の小節の次の小節の先頭にSTOPポイントを設定します。

STARTポイントは第1小節目に挿入します

STOPポイントは最終小節の次の小節の先頭に挿入します。



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